※本記事は投資助言ではありません。相場・スワップ金利は日々変動し、将来の成績を保証するものではありません。ご判断はご自身の責任でお願いします。
基準レート(2026年7月20日時点、USD/JPY 162.38円)
| 通貨 | 対円 | 対USD |
|---|---|---|
| TRY(トルコリラ) | 3.44円 | 0.0212 USD |
| MXN(メキシコペソ) | 9.28円 | 0.0572 USD |
| ZAR(南アフリカランド) | 9.85円 | 0.0606 USD |
| HUF(ハンガリーフォリント) | 0.51円 | 0.0032 USD |
トルコリラ(ロマン枠)
トルコ中央銀行は2026年6月の会合で政策金利を37%に据え置き、3会合連続の据え置きとなりました。エネルギー価格の上昇がインフレの基調を押し上げたことで、今年の利下げサイクルは一服した形です。今週は米CPIやFRB議長証言など米国要因で振れやすい展開が続いています。
メキシコペソ(入門枠)
メキシコ中銀は6月25日の会合で政策金利を6.50%に据え置き、当面の利下げ休止を示唆しました。コアインフレ率は+4.03%と高止まりしており、日本との金利差は約5.5%ポイント残っています。USMCA(米墨加協定)は7月に見直し時期を迎えており、通商面の不透明感には引き続き注意が必要です。
南アフリカランド(波乱プレミアム枠)
南アフリカ準備銀行は5月28日、政策金利を25bp引き上げ7.00%としました。2023年以来初の利上げで、インフレ率が目標上限に接近したことが背景です。金利面はプラス材料ですが、電力不足や政局不安といった構造リスクは残っており、利上げ局面入り自体が相場の振れ要因にもなり得る点は引き続き注視が必要です。
ハンガリーフォリント(分散枠)
ハンガリー国立銀行(MNB)は6月23日、政策金利を6.25%から6.00%へ引き下げました。バルガ総裁は夏の間にさらに2回、各0.25%ポイントの利下げ余地があるとの考えを示しています。7月相場の焦点は「利下げがあるか」ではなく「利下げを織り込んだ後もフォリント高を維持できるか」に移りつつあり、対ユーロでのフォリントの強さが引き続き鍵となります。
情報ソース:
– トルコ中銀、政策金利37%で据え置き(日本経済新聞)
– トルコリラ/円見通し(外為どっとコム、2026年7月14日)
– メキシコペソ/円見通し(外為どっとコム、2026年7月15日)
– 南ア準備銀レポート(第一生命経済研究所)
– ハンガリーフォリント7月見通し(外為どっとコム、2026年7月2日)
– レート: Frankfurter API(ECB参照レート)
