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ノリス
トルコメキシコ スワップ投資好き
普通のサラリーマン。
NISAで積立をしつつ、貯金の一部でスワップ投資に挑戦中。

15年前にFXで退場した経験から、低レバレッジ・ロスカットされない設計を徹底。

毎日届くスワップ収入と含み損をすべて公開しています。

ハンガリーフォリントとは?NISAの次に来る「第三の選択肢」を、50万円で始めた話

NISAと高金利通貨の2つの道の先に、金色に光る第三の選択肢(ハンガリーフォリント)を発見した男性のイラスト。奥にはブダペストを思わせるヨーロッパの街並みのシルエット

⚠️ この記事について この記事は筆者(ノリス)の投資体験に基づく個人的見解であり、特定の金融商品・投資手法を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

目次

NISAの利回りに、満足していますか?

ノリス

正直に言います。

僕はNISAでオルカンを積み立てていて、年利5%に「ありがたい」と思っていた。

でも月2万円積み立てて、年末に見た含み益は12万円。 月に換算すると1万円。

「…これ、生活変わらないな」

そう思ってしまった自分がいた。

NISAが悪いわけじゃない。20年後には大きな資産になる。頭ではわかっている。

でも、今月の生活が1ミリも変わらない投資に、正直もどかしさを感じていた。

そんな時に出会ったのが、ハンガリーフォリントという通貨だった。

トルコリラでもない。メキシコペソでもない。 EU加盟国の、聞いたこともない通貨。

でもこの通貨に50万円を入れた翌日から、毎日780円のスワップ収入が届き始めた。

月に換算すると約23,000円。 NISAの積立で1年かけて得た含み益を、2ヶ月で超えた。

ハンガリーフォリントとは何か

AIスワップ爺

ノリスが興奮しておるが、まず基本を押さえておこう。

ハンガリーフォリント(HUF)は、ハンガリーの法定通貨じゃ。 1フォリント=約0.47円(2026年3月時点)。

「ハンガリー? 聞いたことはあるけど、投資先としてはピンと来ない」

そう思うのが普通じゃ。だが、以下の3つの事実を知れば印象が変わる。

事実①:EU加盟国である ハンガリーは2004年にEU(欧州連合)に加盟し、NATOにも加盟しておる。トルコリラやメキシコペソのような「新興国通貨」とは、制度的な安定性が異なる。OECD加盟国でもあり、国債格付けも投資適格級を維持しておる。

事実②:政策金利6.25%(2026年3月時点) 日本の政策金利は0.5%。その差は5.75%。この金利差が、毎日のスワップポイントとして投資家に届く仕組みじゃ。

事実③:1フォリント=約0.47円という「安さ」 この安さが意味するのは、同じ50万円でも他の通貨よりはるかに多くの量を持てるということ。量が多ければ、受け取るスワップも多くなる。これがHUFの投資効率の源泉じゃ。

ただし、為替変動により元本割れの可能性がある。スワップ収入を上回る含み損が発生することもある。EU加盟国だからといって為替リスクがないわけではない。この点は忘れるな。

僕がトルコリラ→メキシコペソ→ハンガリーフォリントと渡り歩いた理由

ノリス

僕のスワップ投資の遍歴を話させてほしい。

最初はトルコリラだった。 スワップは1日890円。月約27,000円。数字だけ見れば最高だった。

でもトルコリラは94円から3.5円まで落ちた通貨だ。

僕が買った後も含み損は膨らみ続け、「スワップで稼いでも為替で溶ける」状態が続いた。

次にメキシコペソを試した。 トルコリラより安定していて、スワップもそこそこ。

でもレートが9円台まで上がり、50万円で持てる量が少なくなった。 同じ50万円でも、もらえるスワップは月5,000円程度。

「もっと効率のいい通貨はないのか」

そう思って調べているうちに見つけたのが、ハンガリーフォリントだった。

AIスワップ爺

ノリスの体験を、数字で裏付けてみよう。

同じ50万円を入金して、それぞれの通貨を買った場合、毎月の生活がどう変わるか。

スクロールできます
トルコリラ(TRY)メキシコペソ(MXN)ハンガリーフォリント(HUF)
レート約3.7円約9.0円約0.47円
50万円で持てる量(レバ2.9倍)約27万通貨約11万通貨約300万通貨
1日のスワップ約890円約170円約780円
月間スワップ約27,000円約5,100円約23,400円
生活への影響スマホ+サブスク+電気代+外食1回コンビニコーヒー月17杯スマホ+サブスク+電気代
為替リスク極めて高い(94円→3.5円の実績)中程度(9円台は割高感)EU加盟国だが利下げ傾向あり

※2026年3月時点の実測スワップに基づく概算。為替変動なし・スワップ一定の仮定。実際の投資成果を保証するものではありません。各社の最高水準で計算(TRY:セントラル短資FX、MXN:LIGHT FX、HUF:LIGHT FX LIGHTペア)。

この表を見れば構造がわかる。

トルコリラはスワップが最も高いが、為替リスクも最大じゃ。94円から3.5円まで落ちた通貨を長期保有するには、相当な覚悟がいる。

メキシコペソは安定しているが、レートが9円台まで上昇したため、50万円で持てる量が少ない。結果、月のスワップは5,000円程度にとどまる。

ハンガリーフォリントは、1フォリント=0.47円という安さのおかげで、同じ50万円でも300万通貨という大きな量を持てる。 だからスワップの「単価」ではトルコリラに劣るが、「量×単価」の掛け算で月23,000円に達する。

これがHUFの投資効率の正体じゃ。

ただし、繰り返す。HUFにもリスクはある。 ハンガリーの政策金利は利下げ傾向にあり(2026年3月時点6.25%)、今後スワップが減少する可能性がある。

EU加盟国とはいえ、オルバン政権とEUの関係は不安定じゃ。「EU加盟国だからリスクが低い」と短絡的に考えてはならん。

ハンガリーフォリントの3つの構造的強み

強み①:EU加盟国×高金利という希少な組み合わせ

高金利通貨は世界にいくつもある。トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランド。しかしその多くは政治的に不安定な新興国の通貨だ。

ハンガリーフォリントが異質なのは、EU加盟国でありながら政策金利6.25%という点。EU加盟国の通貨でこの金利水準は他にない。

EUの枠組みに入っているということは、財政規律の監視を受け、貿易面でもEU単一市場の恩恵を受けているということ。

ハンガリーの最大の貿易相手はドイツであり、輸出入の約7〜8割がEU向け。経済基盤が完全に欧州経済圏に組み込まれている。

もちろん、オルバン首相とEUの政治的摩擦は存在する。

EU補助金の凍結問題も過去にあった。だが制度的なセーフティネットがあること自体は、トルコやメキシコにはない強みだ。

強み②:「0.47円」が生み出す投資効率

1ハンガリーフォリント=約0.47円。これは米ドル(約150円)の300分の1以下。

この安さが意味するのは、同じ資金で桁違いに多くの通貨量を持てるということ。

50万円・レバレッジ2.9倍で計算すると、約300万通貨を保有できる。300万通貨×1日約2.6円(100万通貨あたり)=1日約780円。年間に換算すると約285,000円。

投入資金50万円に対する年間スワップ利回りは理論上約57%になる(為替変動なし・スワップ一定の仮定)。

この「量の力」がHUFの投資効率の源泉だ。

※上記は為替変動なし・スワップポイント一定の仮定に基づく理論値です。実際の投資成果を保証するものではありません。

強み③:ユーロとの連動性(情報の拾いやすさ)

ハンガリーフォリントはユーロとの相関が高い。EUR/JPYが動けばHUF/JPYも同方向に動きやすい。

これは投資家にとって意味がある。ユーロ圏の経済ニュース(ECBの金融政策、ドイツの景気指標など)を追っていれば、HUFの方向性もある程度読める。

「情報がまったく手に入らない未知の通貨」ではない。

それでもリスクはある。正直に書く

ノリス

ここまで読むと「HUF最高じゃん」と思うかもしれない。
でも僕はメキシコペソで約9万円の損切りを経験している。
含み損を抱えたまま半年間、毎日スワップが届くのに心が重かった。
HUFでも同じことが起きる可能性がある。 だから、リスクを書かないわけにはいかない。

AIスワップ爺

ハンガリーフォリント投資の主なリスクを4つ述べる。

① 為替変動リスク HUF/JPYは2024年に0.38円→0.47円と大きく動いた実績がある。上がることもあれば下がることもある。スワップで受け取った以上の為替損失が出る可能性は常にある。

② 金利低下リスク ハンガリーの政策金利は2023年の13%から2026年3月の6.25%まで段階的に引き下げられてきた。利下げが続けばスワップポイントは減少する。「今のスワップが永久に続く」と前提を置いてはならん。

③ 流動性リスク HUFはマイナー通貨じゃ。米ドルやユーロに比べて取引量が圧倒的に少なく、スプレッドが拡大しやすい。特に早朝や経済イベント時には、想定外のスプレッドが発生する。

④ 政治リスク オルバン政権のEUとの摩擦は定期的にニュースになる。EU補助金の凍結、法の支配を巡る対立。これらがフォリント安に繋がることがある。2026年には総選挙も控えておる。

要するに、HUFは「少額で大きなスワップが届く代わりに、為替リスクを引き受ける」仕組みじゃ。

リスクを取れない人は、このまま読み進めなくてよい。NISAだけで十分じゃ。NISAは素晴らしい仕組みだ。

NISAの畑はそのまま。果樹園を1本加えるだけ

ノリス

誤解しないでほしいのは、僕はNISAをやめていないということ。

NISAは畑だ。種を蒔いて、20年かけて収穫する。 それはそのまま続ける。

ハンガリーフォリントは果樹園。 50万円で苗を植えたら、翌日から毎日果実が届く。

畑を耕しながら、果樹園も持つ。

資産の100%をHUFに突っ込むのではなく、貯金の一部(50万円)を果樹園に回す

僕の場合はこうなっている。

スクロールできます
資産の役割手段僕の配分
長期資産形成(畑)NISA(オルカン)毎月の積立を継続
月次スワップ収入(果樹園①)トルコリラ(セントラル短資FX)50万円
月次スワップ収入(果樹園②)ハンガリーフォリント(LIGHT FX)50万円

NISAで未来を作りながら、スワップで今月の生活を少し楽にする。 この「二刀流」が僕のやり方だ。

全資産を動かす必要はない。50万円だけでいい。

ハンガリーフォリントのスワップ投資を始める3ステップ

AIスワップ爺

ここまで読んで「やってみたい」と思った者に、具体的な手順を示す。

ステップ①:口座を開設する

HUF/JPYを取り扱っているFX会社は現在5社。その中でスワップ水準、スプレッド、建玉上限を総合的に比較して選ぶ。口座開設はスマホで最短5分。入金は後からでよい。

👉 ハンガリーフォリント スワップポイント比較ランキング|5社の実データで比較 →

ステップ②:入金して、HUF/JPYを買う

50万円を入金し、レバレッジ2〜3倍の範囲でHUF/JPYを買い建てする。ノリスの場合は300万通貨(30 Lot)をレバレッジ2.9倍で保有しておる。

重要なのは低レバレッジじゃ。レバレッジを上げれば短期的なスワップは増えるが、ロスカットまでの距離が縮まる。

スワップ投資は「ロスカットされないこと」が大前提。ノリスのレバ2.9倍は証拠金維持率867%に相当し、HUFが0.35円まで下落しても耐えられる設計じゃ。

ステップ③:毎日届くスワップを確認し、放置する

翌営業日からスワップポイントが付与される。あとは基本的に放置じゃ。月に1回、証拠金維持率とスワップの推移を確認すれば十分。

やることは3つだけ。口座を開く。入金して買う。放置する。

ただし、くどいようだが為替変動リスクがあることを忘れるな。スワップ収入を上回る含み損が発生する可能性は常にある。低レバレッジの設計を崩してはならん。

ノリスの実際のHUFポジション

口座選びの参考に、僕の現在のポジションを公開します。

項目数値
口座LIGHT FX(LIGHTペア)
通貨ペアHUF/JPY LIGHT
入金額500,000円
保有量3,000,000通貨(30 Lot)
実効レバレッジ2.9倍
1日のスワップ約780円
月間スワップ約23,400円(理論値)

※2026年3月時点。含み損・含み益は日々変動します。 ※スワップは為替変動なし・スワップ一定の仮定に基づく理論値。 ※僕のTRY+HUFの全設定、含み損、スクリーンショットは運用記事ですべて公開しています。

まとめ:HUFは「NISAの次」を探している人のための選択肢

この記事で伝えたかったことを整理する。

NISAは素晴らしい。それは前提だ。 でも「今月の生活が変わらない」というもどかしさを感じている人がいる。

ハンガリーフォリントは、そのもどかしさに対するひとつの選択肢

EU加盟国の通貨で、政策金利6.25%、1フォリント=0.47円。 50万円で月約23,000円のスワップ収入が届く(為替変動なし・スワップ一定の仮定に基づく理論値)。

ただし為替リスクがある。金利低下リスクがある。政治リスクがある。 スワップで稼いだ以上に、為替で損をする可能性がある。

それでも「NISAの畑に、もう一つ果樹園を加えたい」と思うなら。

まずはどのFX会社が一番条件がいいか、データで確認してみてください。

👉 ハンガリーフォリント スワップポイント比較ランキング|5社を実データで比較 →

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よくある質問

ハンガリーフォリントのスワップ投資はいくらから始められますか?

LIGHT FXのLIGHTペアなら1Lot(10万通貨)から取引可能で、レバレッジ25倍の場合の最低証拠金は約1,880円です。ただしスワップ投資は低レバレッジが前提です。ノリスはレバレッジ2.9倍で50万円を入金し、300万通貨を保有しています。少額から始めるなら、10万円・60万通貨(レバ2.8倍)で月約4,700円のスワップ(理論値)が目安です。

ハンガリーフォリントとトルコリラ、どちらがおすすめですか?

どちらが良いかは、あなたのリスク許容度によります。トルコリラは1日のスワップが最高水準ですが、為替下落リスクも最大です。ハンガリーフォリントはEU加盟国で相対的に安定していますが、利下げ傾向にありスワップが減少する可能性があります。ノリスは両方を50万円ずつ保有する「二刀流」を選択しました。

ハンガリーフォリントのスワップポイントは今後下がりますか?

ハンガリーの政策金利は2023年の13%から2026年3月の6.25%まで段階的に引き下げられています。今後も利下げが続く可能性があり、スワップポイントが減少するリスクがあります。ただし、日本との金利差が存在する限りスワップポイントはゼロにはなりません。金利動向は定期的に確認すべきです。

免責事項

※本記事は筆者(ノリス)の投資体験に基づく個人的見解であり、特定の金融商品・投資手法を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。スワップポイントは金利動向等により日々変動し、将来の利益を保証するものではありません。記事内のシミュレーションは為替変動なし・スワップポイント一定の仮定に基づく理論値であり、実際の投資成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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普通のサラリーマン。
NISAで積立をしつつ、貯金の一部でスワップ投資に挑戦中。

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